神奈川新聞厚生文化事業団へ | BLOG | COMMON TIME by CHARMY
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神奈川新聞厚生文化事業団へ

2011.04.05

皆さん、こんにちは。

昨日、やっと日本に帰ってきました。

さて、CHARMY、COMMON TIMEの

売上金の5%を震災地の復興の為の義援金に

させていただくということは、以前にお知らせ

した通りです。

3月17日に元町本店からスタートし、

その後各店で順次スタートしましたが、

百貨店との交渉が上手くいかずに、

スタートが遅くなってしまったショップも

ありました。

また一部では、結局出来ないままのところも

有りました。

そんな状況の中、4月3日までで、

義援金としての金額が300万円を越すことが

出来ましたことをご報告させていただきます。

今回の義援金は、私どもからの義援金ではなく、

お客様お一人お一人からのお気持ちとして、

被災地への義援金にするということも、

お約束させて頂いていたことのひとつです。

そういう訳で、

義援金を何処に出すべきかということも

真剣に考慮しなければいけないと

ずっと考えていました。

安易に「日本赤十字社」で良いのか???

その義援金は、どのように使われるのか???

本当に被災地の役に立つのか???

色々と調べた結果、やはり「日本赤十字社」に

送ることにしました。

被災地のお役に立てるまでに時間がかかって

しまうという声もありますが、やはり使われ方が

きちんとしていることや、どのように使ったかが

後日はっきりすることなどを考えてのことです。

そして、皆様にもきちんと義援金の送った金額や

行き先の報告が出来るようにと考えて、

「財団法人神奈川新聞厚生文化事業団」を通して

「日本赤十字社」に送っていただく形を取りました。

(昨日、神奈川新聞厚生文化事業団へ届けました)

本日(4月5日)の神奈川新聞の「東日本大震災救援金」

の蘭に、預託明細が掲載されていますので、

義援金の行き先がご心配な方はご確認ください。

私どもの社名とお客様528名からという

形で、303万7547円が記載されています。

色々な方の色々な思いが、こういった

形になったことに心から感謝します。

今回、義援金があるということで、

ご結婚指輪を買う時期を早めてくださった

被災地出身のカップルがいらっしゃいました。

また、家が流されてしまったお母様の

ご無事が確認できて、少しでも喜んでも頂こうと、

春らしい色のピアスをプレゼントするという方も

いらっしゃいました。

お勤めの会社のビルにヒビが入ってしまい、

そのヒビが日に日に大きくなって心配だという方が、

少しでも春を感じたいとCHARMYの春の新作の

ピアスを買ってくださいまいました。

震災後、原発の影響を心配した外国人従業員が、

みんな勝手に国に帰ってしまい、経営する会社が大変だ

という方が、自分を奮い立たせるためにと時計を

買ってくださいました。

そんなお一人お一人の方の

お気持ちをきちんと届けさせていただきました。

皆さん、本当に有難うございました。

昨日までで、売上の5%の義援金活動は、

終了させていただきましたが、

もし義援金があるから購入を検討していた

という方がいらっしゃったら、お声掛け下さい。

4月10日までは受付させていただいて、

責任を持って「神奈川新聞厚生文化事業団」

を通じて「日本赤十字社」に届けさせて

頂きます。

また、元町商店街としても義援金の募金活動を

各ショップでしていますので、募金箱に直接

入れていただくという方法もあります。

引き続きのご協力よろしくお願いします。

→震災被災地の復興を応援します①

→震災被災地の復興を応援します②

→日本赤十字社

→神奈川新聞厚生文化事業団