イル・カランドリーノな夜 | BLOG | COMMON TIME by CHARMY
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イル・カランドリーノな夜

2008.01.24

皆さん、こんばんは。

今日は、昨年新丸ビルに出来た「イル・カランドリーノ」

を紹介したいと思います。

「イル・カランドリーノ」は、イタリアのパドヴァにある3ツ星

レストラン「レ・カランドレ」がやっている系列店です。

そんな由緒正しい店が新丸ビルに出来たのですから、

黙っているわけには、いきませんよね。(笑)

実は、イタリアの「レ・カランドレ」と「イル・カランドリーノ」

には、昨年ヴィチェンツァ・オーロに行ったときに、

訪れています。

「レ・カランドレ」は3ツ星レストランということで、

かなり身構えて訪れたのですが、

とーーーーーーっても、アットホームで素敵なお店

だった事を昨日のように思い出します。

そういえば、イタリア旅行記も途中になってしまって

いたことを、今思い出しました。(笑)

近いうちに、パドヴァの「レ・カランドレ」についても

アップしたいと思います。

さてさて、新丸ビルにある「イル・カランドリーノ」

は、当社のカタログを手がけてくださっている

神田恵実さんに、お誘いいただいて、

ご一緒させていただきました。

実は、神田さんはこの「イル・カランドリーノ」の

ホームページも手がけているのですよ。

凄いですね!!!!!

ま、そんな縁でイタリアの「レ・カランドレ」も

神田さんが紹介してくださったのです。

そして今回は、イタリアからオーナーの

アライモ兄弟が、この東京店に来ているという

特別な夜に、お誘いいただいたのですから、

感激です!!!!!

それでは、肝心の料理の内容を紹介

していきたいと思います。

まず最初は、「シチリア産オリーブ・オイルの香る

真牡蠣のスカルペッタ」です。(写真なし)

次は、「湯葉で包んだラヴィオリーニ 小エビと

干だら、スカンピのクリームを添えて」です。

これも、写真はないのですが、とーーーっても

美味しかったです。

っていうか、私ごときがこんな格式高いレストランの

料理について語る資格はないのですが・・・(笑)

何せ、何を食べても「美味しい!」しか出ない

男ですから・・・・(汗)

でも、「美味しい!」としか表現できないのですから、

仕方がないのです。(笑)

さて、そしてこれ↓

「パスタ??スパイシーな人参のソースと

有機野菜のラグーと共に」というネーミング

なのですが・・・・・

食べてみて絶句!!!

何と、パスタに見立てていたのは、ひじき

だったのですから!!!!!

全ての料理が、日本の食材を巧みに使って

いて驚きの連続です。

そして、これ↓も、絶品でした!!!!!!!!

「マルサラ風味の鰯のエッセンスとフォアグラ

を添えたリゾット・ビアンコ」です。

いやいや、ほんっと美味いっす!!!!(笑)

それから、

「キャラメルをまとったフランス産鴨もも肉の

ロースト、ケシ、ひまわり、ウイキョウ、ゴマの実

のアクセント」

これも、美味しかったですね~。

なんか、色々思い出してしまい、

もう一度行きたくなってきてしまいました。(笑)

デザートには、

「柚子とレモンのグラニテ スプーマとパウダー

2種の刺激を添えて」を頂きました。

これも、不思議なふわふわの食感で、◎!!!

もう一品。イチゴとピスタチオと抹茶のデザート

ですが、これは今回のコースのメニューには、

入っていなかったので、サービスをしてくれた

のだと思います。

オーナーのラファエレ・アライモさん(兄)とも

お話させていただきましたが、何とイタリアを

訪れたときの、私達の事を覚えていてくださって

いたのには、大感激です。

私達が座っていた席や、私がどんな仕事を

しているのか、更には名前まで、覚えていたのですから、

ビックリ以外の何者でもありませんでした。

流石は、三ツ星レストランです!!!!!

↑左が史上最年少の28歳でミシュランの3ツ星

を獲得したオーナーシェフのマッシリミアーノ・

アライモさん(弟)です。

右が東京店のシェフです。

帰りに、何とこの日のメニューに

お二人がサインをしてくださいました。

嬉しいですね~。

美味しいお食事と楽しいお話。

本当に素敵な夜になりました。

神田恵実さん、本当に有難うございました。

→神田さんに手がけていただいたカタログ1

→神田さんに手がけていただいたカタログ2

→神田恵実さんのブログ

→「イル・カランドリーノ」ホームページ

※)写真は、神田恵実さんが撮ったものを

使わせていただきました。神田さんの

ブログでも近いうちにもっと詳しく

紹介されるかもしれませんので、

ご興味ある方は、↑へ。


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