皆さん、こんばんは。
さてさて、オリバーストーン監督の
「ウォール・ストリート」をご覧になった方は
いらっしゃるでしょうか???
23年前に話題になった「ウォール街」の続編と
なっているのですが、
当時その「ウォール街」に感化されて、
証券会社に就職してしまった私にとっては、
特別に思いのある映画です。
(その辺のことは、時計ビギンの連載にも
書かせていただきましたが)
そんな映画の続編ですから観ないわけには
いきませんね(笑)。
といっても、1月のジュネーブへ行くときの
飛行機の中で観たのですが・・・(笑)
さて、こういった映画を観るときに、どうしても
気になってしまうのが出演者の着けている時計
ですね。
この映画の冒頭で、マイケル・ダグラス
演じるゴードン・ゲッコーが刑務所から
出てくるシーンがあります。
そして、預かられていた私物を
返却されるという、出所シーンには
お決まりの場面になるのですね(笑)。
その返却物の一つに、この世とは思えないほど
大きな携帯電話があり、少しばかり笑えるの
ですが・・・・
携帯電話と共に、カルティエの金無垢の
タンク・フランセーズ(確か)が返却されて
いることに気がついた方は、いらっしゃるでしょうか?
何とも、時代を感じますね。
そんなゲッコーが出所後に着けている
時計は、いったい何だったのでしょうか????
実は、これ↓です。
IWCのダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー・
クルト・クラウスですよ~!!!!!
格好良いですね~!!!!!
更に、シャイア・ラブール演じる
若き頭脳派証券マンのジェイコブ・ムーア
が着けている時計がこれ↓
こちらもIWCのポルトギーゼ・パーペチュアル
カレンダーじゃないですか~!!!
これまた格好良いですね~!!!!
実は、日本でもお洒落な金融マンに
IWCは大人気なのですよ。
私の仲の良い友人や知人の銀行マンや
証券マン、金融マンの殆んどがIWCを
持っています。
映画の内容はともかくとして(笑)、
時計に注目して観るのも一つでは
ないでしょうか。