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チューリッヒの楽しみ

2007.05.05

皆さん、こんばんは。

さて、今日はバーゼル&ジュネーブの新作の

案内も、一息入れて、番外編をやりたいと

思います。

バーゼルワールド中に、バーゼルに泊まる

ことは、実は至難の業です。

世界中のバイヤーがやってくるので、

当然と言えば、当然なのです。

しかも、ここ数年の期間中のホテルの

値段の、まぁ高いこと高いこと・・・・

(これは、チューリッヒも同じですが)

そんなわけで、毎年バーゼルから特急で

1時間くらい離れている、チューリッヒに

泊まることにるのです。

そんなチューリッヒの私のお気に入りの

場所を、今日はご案内します。

しかし、今年のスイスは、暑いのなんのって!!!

もう夏????

というくらい、の暑さでしたよーーー!!!

日中は、Tシャツ一枚で充分って

くらいの暑さで、とにかくビックリでした!!!

(逆に、日本は寒かったそうですね。)

チューリッヒの一番の中心は、駅から伸びている

バンホフ・ストラッセという通りです。

いわゆる、ブランドブティックが建ち並ぶ、

お金持ち度炸裂(笑)の街並みです!!!!

そして、そのバンホフ・ストラッセから、横に

伸びているのが、この通り↓です。

この横道を入っていくと・・・・

この先に、私の好きな場所があるのですよ~。

時間があるときは、必ずといっていいくらい、

訪れる場所のひとつになっています。

しばらく、歩いていると道幅が、急に狭く

なってきます。

え???せまっ。(笑)

先ほどの道が、こんなになるとは、

想像できませんよね。

でも、なっちゃうんですよ~、これがまた・・・

しばらく、狭い道を歩いていくと、

今度は、突如広場に出ます。↓

じゃーーーん、目的はこの教会でーーす。

ここは、フラウ・ミュンスター(聖母教会)

と呼ばれている教会なのです。

別に、私は教会フリークとかじゃないんですが・・・

では、何故????

まず、簡単にこの教会の説明などしてみます。(笑)

9世紀に設立された修道院なのですが、

12~15世紀に改修されて、ほぼ現在の

形になたそうです。

内部は、こんな↓感じです。

落ち着いた感じの、質素な教会で、雰囲気が

ありますよね~。

でも、実は、この教会が有名な理由は、

他にあるのです。

これ↓です。これ↓です!!!!

ステンドグラスなのですが、ただのステンドグラス

では有りませんよーーーー。

実は、このステンドグラスは、1969年に

シャガールによって、製作されたものなのですよ。

驚きですね~。

特に、絵に詳しいわけでは有りませんが、

シャガールは、とても好きな画家の一人です。

そんなわけで、この教会は、毎回絶対に訪れたい

場所になってしまいます。

特に、観光客もほとんどいないので、

椅子に座って、ゆっくりと見ることが

出来るのも、気に入っている理由のひとつです。

さて、ゆっくりステンドグラスを見た後は、

教会正面の橋を渡って、湖のほうへ出ます。

ここの目の前に運河が流れていて、

すぐに、湖があることもあって、

街中とは違った、すがすがしい風が吹いて来ます。

チューリッヒに行く機会があれば、

是非、訪れてみて欲しい場所のひとつです。


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