フェルメール展

2008.12.22

皆さん、こんばんは。

さて、フェルメール展が東京都美術館で

行われていたというのは、御存知の方も多い

でしょうね。

オランダ美術界の巨匠といえば、レンブラントと

このフェルメールを、思い浮かべる方が多い

のではないでしょうか???
ウォッチホリックおやじのブログ

そんなわけで、今回このフェルメール展は、

何としても見に行きたかったのです。

光の天才画家と言われているだけではなく、

現存する作品が、30数点しか確認されて

いないというのも、実にミステリアスな画家

として注目を浴びていますね。

そんなフェルメールの作品が、今回7点も

同時に展示されるというから、驚きの

出来事だったのです。

そんなわけで、期間最後に駆け込みで、

何とか見に行くことが出来ました。

今回、展示されたのは以下の作品。

1、マルタとマリアの家のキリスト(1655)

2、ディアナとニンフたち(1655~1656)

3、小路(1658~1660)

4、ワイングラスを持つ娘(1659~1660)

5、リュートを調弦する女(1663~1665)

6、絵画芸術(1666~1668)

7、ヴァージナルの前に座る若い女(1670)

この中でも、7は、93年までフェルメールの

作品として認められていなかったものだとか。

やはり、実に謎の多い画家ですね。

当時の人の生活を室内空間に描き、

その人物を窓からの光が柔らかく包み込む・・・

そんな素敵な世界観を堪能してきました。

ずーーーーっと見に行きたかったので、

1時間半並んで、見に行った甲斐が

ありました。(笑)