皆さん、こんにちは。
さてさて、本日12月18日はフランソワペルゴ
の命日ですね。
そして、昨日は命日を前にしてフランソワペルゴ
最初は、関係者だけでこじんまりと行こうと
思ったのですが、せっかくですので、
お客様やプレスの方々もお招きしての企画に
急遽変更させていただきました。
お墓の前で、GPの日本の社長である
フレデリック・レイス氏が、前回のイベント以降
に解ったことなどを色々と教えてくださりました。
そして、昨年お墓参りに行った時にフランソワ・
ペルゴの足あとをたどった本を墓前に捧げて
いたのですが、それがそのまま置いてあり、
そして、続いてお客様やプレスの皆様にも
フランソワペルゴのお墓にこれだけの花が
捧げられたのは、前回のイベント以来の
はずです。
いらしてくださった皆様、本当に有難う
ございました~。
また、お墓参りには間に合わなかったけど、
後から駆けつけてくださった皆様も、
有難うございました。
さて、お墓参りの後はCOMMON TIME元町
にて、GPのフレデリック・レイスさんより、
ルイジマカルーソ氏亡き後のGPの体制や
今後の商品の考え方などをお話し頂きました。
1月のジュネーブサロンで発表される新作
のデザイン画を見せてくれましたよ~!!!!
いやいやいや、あり得ないです。(笑)
これには、私もちょっとビックリ!!!!
しかも、日本限定ということで、参加したお客様や
プレスの方々の意見を聴いて、少しでも反映
させられればというではありませんか!!!
針が青かったらいいんじゃないかとか、
裏側にエングレービングがあるといいんじゃないかとか、
ケースのデザインがこうなったらいいんじゃないかとか・・・・
色々と意見が出ましたが、
果たして発表時点でどんな風になっているのやら、
楽しみがまた一つ増えましたね。
そして、せっかくマカルーソ氏と非常に親しかった
松山猛さんにお越しいただいていたので、
急遽マカルーソ氏との思い出などを、
お話しいただけないかとお願いしたところ、
マカルーソ氏が亡くなったという知らせを
聴いたときに涙したという話から始まり、
長いお付き合いの中での思い出を色々と
お話し下さっていたのですが・・・・
途中で松山さんが声を詰まらせる場面もあり、
私もお話しを伺いながら、自然と涙が
こぼれてきてしまいました。
松山先生、素敵なお話し本当に有難う
ございました。
そして、松山さんのお話が終わった後は、
皆さんに、簡単なフィンガーフードとシャンパン
やワインなどを召し上がっていただき、
GPの希少なコレクションをご覧いただきました。
wwtcのチタン????
いいえ、マットステンレスのモデルですよ。
珍しいでしょ????
現状、日本のストックはこの1本だけですので、
早い者勝ちですよ~!!!!
うぉ~!!!!!
リシュビルのステンレスモデルではないですか!!!
恐らく、これを見たことがある人は
殆んどいないのではないでしょうか。
限定ではありませんが、ステンレスをあまり作り
たがらないGPにとって、これは超レアアイテム
なのですよ。
GPの当社担当のS氏いわく
「入社してから5年間一度も見たことが無い。」
というモデルですから、
どれだけ貴重なものか解りますよね???
当然、今現在日本には、この1本しか存在
しませんし、今後入ってくる可能性もほぼゼロ
だそうです。
ご覧になりたい方は、是非お早めにご来店
下さいね。
但し、このモデルは残念なことに昨日イベントに
いらしていただいたお客様から売約を頂いて
しまいました。
あ~、実は私が欲しかったのに!!!!(笑)
でも、商品の展示だけは、希少なのでしばらく
続けさせていただきますので、ご覧になりたい
方は、是非遊びにいらしてくださいね。
GPと言えば3ブリッジですね。
そして、この3ブリッジ・トゥールビヨンの
スケルトンモデルのお値段は・・・・
何と!!!2089万5000円也~!!!!
ひぇ~!!!!(笑)
いや~、しかしこれまた美しいですね~!!!!
今まで当社のイベントは、70名~100名近くの
お客様やプレスをお呼びしての、大掛かりなものが
多かったのですが、今回急遽こういった形で
やってみて、凄くアットホームで、20名くらいだから
こそ出来る面白さがあるな~と実感しました。
食事も簡単なフィンガーフードで、
大したおもてなしも出来ないのですが、
今後は、こういったミニイベントも、
増やしていけたらと考えています。
ご興味ある方は、今後も気軽にご参加くださいね~。
レイスさん、松山さん、
いらしてくださったお客様、本当に有難うございました~!!!!