ラファエロ展

2013.06.01

皆さん、おはようございます。

さてさて、ラファエロ展にやっと行って
来ました。

こういったものって、いつも期間ギリギリ
になってしまいます。

しかし、これだけ沢山のラファエロを
日本で観ることが出来ると言うのは、
奇跡的なことではないでしょうか?

展覧会に来るといつも思うのですが、

やはり評価の高いものには
何か惹きつけられるものがありますよね?

今回印象深かったのは、やはり

「大公の聖母」

背景の黒が、私の知っている限りの
ラファエロのイメージとは違うのですが・・・・

実際に目にすると、静かな表情をした聖母を

背景の黒が引き立たせてくれて、
全体的に何とも言えない迫力がある絵だと

感じました。

ところが、何と!!!

この背景の黒は、後から誰かが塗ったもの
だそうな。

まじ?

凄く、複雑な心境・・・・(笑)

6月2日(日)までですので、観てない方は
是非おすすめです。

相当並ぶとは思いますが・・・

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