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リック・スプリングフィールド

2008.01.16

皆さん、こんばんは。

さて、今日は久々に「懐かしいにも程がある」

シリーズです。

今日紹介するのは、リック・スプリングフィールド

の「Living in OZ」です↓。

格好良いですね~。

リック・スプリングフィールドは、オーストラリア

出身のギターリストです。

オーストラリア時代には、Zootというバンドの

ギターリストを務め、1969年には、

「天空の祈り」という曲を全豪でNO.1にする

という快挙を成し遂げています。

その当時は、オーストラリアでもギターリスト

としての高い評価を得ていたようです。

その後、ソロとしてアメリカに渡たり、

最初のシングルこそ多少ヒットするも、

その後はレコード会社の倒産などの不運もあり、

鳴かず飛ばずのパッとしない時代を迎えます。

そんな折、テレビドラマに出演し、

悲しいかな、そのルックスから、

お茶の間のアイドルと化してしまいます。

そして、この人気に乗じて、81年に出した

アルバム「ジェネラル・ホスピタル」が

大ヒットしたことで、音楽の道が再び開けていくのです。

アイドル的な人気が定着しそうだったこの頃、

83年に出したこの↑「リビング・イン・OZ」

はギターリストとしてのイメージを復活させた

1枚になったんだと思います。

例のごとく、レコードですので聞くことは出来ませんが、

題名だけ見ていても、懐かしさがこみ上げてきます。(笑)

皆さんも、懐かしんでください。

「フューマン・タッチ」や「アフェア・オブ・ザ・ハート」

「リヴィング・イン・オズ」(カタカナで書くと少し不自然

ですが・・・)など等、涙物です。

SIDE1

1、HUMAN TOUCH

2、ALYSON

3、AFFAIR OF THE HEART

4、LIVING IN OZ

5、ME & JOHNNY

SIDE2

6、MOTEL EYES

7、TIGER BY THE TAIL

8、SOULS

9、I CAN’T STOP HURTING YOU

10、LIKE FATHER,LIKE SON


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