皆さん、こんばんは。
さて、今日は久々に「懐かしいにも程がある」
シリーズです。
今日紹介するのは、リック・スプリングフィールド
の「Living in OZ」です↓。
リック・スプリングフィールドは、オーストラリア
出身のギターリストです。
オーストラリア時代には、Zootというバンドの
ギターリストを務め、1969年には、
「天空の祈り」という曲を全豪でNO.1にする
という快挙を成し遂げています。
その当時は、オーストラリアでもギターリスト
としての高い評価を得ていたようです。
その後、ソロとしてアメリカに渡たり、
最初のシングルこそ多少ヒットするも、
その後はレコード会社の倒産などの不運もあり、
鳴かず飛ばずのパッとしない時代を迎えます。
そんな折、テレビドラマに出演し、
悲しいかな、そのルックスから、
お茶の間のアイドルと化してしまいます。
そして、この人気に乗じて、81年に出した
アルバム「ジェネラル・ホスピタル」が
大ヒットしたことで、音楽の道が再び開けていくのです。
アイドル的な人気が定着しそうだったこの頃、
83年に出したこの↑「リビング・イン・OZ」
はギターリストとしてのイメージを復活させた
1枚になったんだと思います。
例のごとく、レコードですので聞くことは出来ませんが、
題名だけ見ていても、懐かしさがこみ上げてきます。(笑)
皆さんも、懐かしんでください。
「フューマン・タッチ」や「アフェア・オブ・ザ・ハート」
「リヴィング・イン・オズ」(カタカナで書くと少し不自然
ですが・・・)など等、涙物です。
SIDE1
1、HUMAN TOUCH
2、ALYSON
4、LIVING IN OZ
5、ME & JOHNNY
SIDE2
6、MOTEL EYES
7、TIGER BY THE TAIL
8、SOULS
9、I CAN’T STOP HURTING YOU
10、LIKE FATHER,LIKE SON
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