みなさん、こんばんは。
ワールドカップもひと段落して、
やっと、落ち着いて続きが
出来るようになりました。
今回は、勝つべきところが勝っていて、
結構盛り上がりますね。
妊娠疑惑まで飛び出したロナウド(笑)も、
日本戦を機に完全復活したようですし・・・・
さて、今日はご想像の通りIWCの
ロングリザーブの謎について、
迫りたいと思います。
IWCは、ジャガーと違い真っ向から
大きなながーーーいゼンマイを使って
勝負してきます。
そのぜんまいの長さと言ったら、完全に伸ばすと
90センチもあるのです!
長いですねー。
そんなゼンマイが入っているので、当然・・・・
ケースのサイズもデカくなります。
しかし、この90センチゼンマイの最後の
巻き戻りの精度はどうやって、
得ているのでしょうか?
実は、このゼンマイの本来のリザーブ日数は
8日間なのですよ!
驚きですね。
そして、その8日間分のゼンマイにストッパーを
つけて、7日間分しか使わないと言うのが、
IWCの結論です。
これは、傑作ですね。
精度の悪い最後の部分を使わない
という単純明快な方法なのです!
こうやって、比較すると実にそれぞれの個性が
あって、面白いですよね。
この両者には、まだまだ沢山のこういった
アプローチ方法の違いがあり、
実に興味深く、そして面白い考え方が
存在します。
機会があったら、またこの続きをやって
みたいと思います。
あ、それからジャガーのビッグサイズデイトの
ディスクがどうやって回っているのか知りたい
というコメントを頂いておりましたので、
明日種明かしをしたいと思います。
それでは、サッカーがない日は早寝をします。(笑)