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大晦日 横浜バージョン

2008.01.01

皆さん、明けましておめでとうございます。

今年も昨年同様に、よろしくお願いします。

さて、昨日ちょっと話しましたが、

元町周辺の大晦日&新年の明けた瞬間が、

どんな感じなのかを少し紹介したいと思います。

元町のウィンターイルミネーションは、

夜中にショップが閉まっている中で見るのも、

とても幻想的で、良い感じですね。↓↓↓

そんな中で・・・

まず、先陣を切って当社のカリオン時計の

鐘が、「と~し~の初めのためし~とて~」

の曲を奏でます。↓

ライトアップをするのを忘れていたので、

暗がりで、曲が突然流れ出し、

ちょっと、解りにくかったですね。(汗)

(来年は、もうちょっと考えます。)

そして、それから少し遅れて、横浜港に

停泊している船が一斉に汽笛を鳴らします。

「ボーーーーーーー!!!」

「ボーーーーーーーーー!!!」

と色々な船の汽笛の音が響き渡り、

とーーっても、雰囲気がありますよ。

これは、横浜ならではですね。

それと前後して、中華街でも爆竹が、

これでもかって言うくらい、けたたましく

鳴り出します。↓

あまりのけたたましさに、かなり遠巻きに

皆見ていますね。↑

ただ、これでも数年前に比べたら格段に

おとなしくなってしまった感のある

爆竹なのです。

この年明けの中華街の爆竹見物には、

昔から暗黙のルールがありました。

それは、捨てても良いような服で見物に行く

ということです。

何故なら、なりふり構わず爆竹を放り投げる人が

あちこちにいたりして、空から爆竹が降って

くるというのが、当たり前だったからです。

そのあまりの、無法地帯ぶりに観光客の

中には、怖くて中華街を通り抜けできない

という人が、いたくらいです。

そして、コートが焦げたとかのクレームが、

多発していようです。

そんなわけで、何が起きても凹まない

格好で行くのが、この辺では常識に

なっていたのですね。

ところが、数年前からはこういった

クレームに対応するために、自分のお店の

前でしか、爆竹を、やってはいけないという、

新たなルールが出来たことによって

様子は一変してしまいました。

そんなわけで、最近では警察官が大挙して

監視をするようになり、なんとも拍子抜けす

るような安全な年明けになった

というわけなのです。

でも、昔から見ている私達からすると、

すっごく寂しいものに見えてしまうのです。

いえいえ、それで観光の方が安心して歩けるの

ですから、それはそれで良いと思うのですが・・・・

なんか、あの危ない感じが好きだったな~。(笑)

そして、獅子舞なども舞っています。↓

うーーーーん、実に品行方正な観光地っぽい

催し物ですね!!!!(笑)

帰りには、馬祖廟↓(マソ廟のマは、本当は

女偏に馬と書きます)で初詣をしてウロウロ

するのも良いと思います。

そして、朝まで時間を潰して初日の出を

見に行くのが、正しい横浜の過ごし方です。(笑)

次回「初日の出」に続く


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