関内アウトロー

2006.06.16

皆さん、こんばんは。

さて、皆さんは横浜の関内という地域を知って

いるでしょうか?

横浜の開港後に外国人居留地になった場所なのですが、

この「関内」という特殊な町で、悪戦苦闘した一人の男の

物語をつづったのが、この「関内アウトロー」という本です。

主人公兼著者である石原さんは、関内にある

「ぼんそわーる」という店のマスターなのですが、

ハマッコではなくても、すっごく面白く、

しかもとても感動する本なので、

是非皆さんも読んでみてください。

ハマッコでしたら、特ににおすすめです。

そして当然この「ぼんそわーる」は、現在でも営業をして

いますので、本を読んだ後に飲みにいくのも、

面白いかもしれませんね。

私は、ここ数年こういった横浜の本を読むのに、実は

はまっているのですが、この本も、たまたま本屋で

見つけて、手にとったものでした。

そして、読んだあとに横浜の知人に、この本が面白い!

という話をしていたら、なんと偶然にも、

「良く行く店だから、一緒に行こう!」・・・・・と。

それが「ぼんそわーる」の初体験です。

お店で、この本を買うと、マスターが直筆でサインを

してくれるので、なぜか家にあるのに、そこでもう一冊買って、

サインをしてもらっちゃいました。

なんと、ミーハ-なのでしょう(笑)

そんなわけで、この本は、我が家には2冊あります。