皆さん、こんばんは。
さて、皆さんは横浜の関内という地域を知って
いるでしょうか?
横浜の開港後に外国人居留地になった場所なのですが、
この「関内」という特殊な町で、悪戦苦闘した一人の男の
物語をつづったのが、この「関内アウトロー」という本です。
主人公兼著者である石原さんは、関内にある
「ぼんそわーる」という店のマスターなのですが、
ハマッコではなくても、すっごく面白く、
しかもとても感動する本なので、
是非皆さんも読んでみてください。
ハマッコでしたら、特ににおすすめです。
そして当然この「ぼんそわーる」は、現在でも営業をして
いますので、本を読んだ後に飲みにいくのも、
面白いかもしれませんね。
私は、ここ数年こういった横浜の本を読むのに、実は
はまっているのですが、この本も、たまたま本屋で
見つけて、手にとったものでした。
そして、読んだあとに横浜の知人に、この本が面白い!
という話をしていたら、なんと偶然にも、
「良く行く店だから、一緒に行こう!」・・・・・と。
それが「ぼんそわーる」の初体験です。
お店で、この本を買うと、マスターが直筆でサインを
してくれるので、なぜか家にあるのに、そこでもう一冊買って、
サインをしてもらっちゃいました。
なんと、ミーハ-なのでしょう(笑)
そんなわけで、この本は、我が家には2冊あります。