元々私はスキーをする時に、時計は着けて
いませんでした。
しかし、ある時猛吹雪の山頂に取り残された
事があり、その時の経験でホワイトアウトの中で
視界がなくても、高度計と方位計があれば
迷わずに下山出来ると痛感しました。
さらに、気圧計があれば天気の急変も察知
できるだろうと。
それからスキーの時に着ける時計は何が
一番良いのかを真剣に検討したのです。
山登り用のもので高度計や方位計が付いた
ものも沢山ありますが、極寒冷地でも
耐えられる、防水がしっかりしている、
衝撃に強い、そして気圧計、高度計、
方位計が付いている等を考慮して最終的に
たどり着いたのがG-SHOCKのマッドマスター
だったのです。
ところが熟考して選んだ自分の着ける時計を、
自分の店で売っていないことに違和感を覚えて、
結局G-SHOCKを扱うことにしました。
機械式時計と同様に、それだけ真剣に扱っています。