IWCの番人

2009.04.20

皆さん、こんばんは。

さてさて、久しぶりに時計の話題をひとつ。

ウォッチホリックおやじのブログ

↑時計好きの方には、お馴染の

「TIME SCENE」ですが・・・

その中に紹介されている「IWCの番人」

デニス・ジマーマンさんを御存知の方は、

時計好きの方でも、少ないでしょうね。
ウォッチホリックおやじのブログ

このページでは、IWC技術開発責任者の

デニス・ツィマーマンさんと紹介されて

いますが、私は、デニス・ジマーマンさんと

呼んでいます。(笑)

ジマーマンさんの今のお仕事は、

IWCの特許が他ブランドに侵害されていない

か目を光らせている法の番人なのですね。

しかし・・・・

実は、ずいぶん前に、当社のホームページ

でも彼を紹介しているのですよ。

当時、日本にはまだ一度も紹介されて

いないこともあって、お名前をカタカナで

どうやって表現するのかを大分悩んだ事を

思い出します。(笑)

今回ツィマーマンさんと紹介されていま

すが、発音では、ジマーマンさんの方が

近かったように感じたのですが・・・・

ま、そんなことはどうでんもいいん

ですけどね。(笑)

この、ジマーマンさん、実はアクアタイマー

のスプリットミニットの開発者でも

あるのですよ!!!

ご存知でしたか~????

私は当時、IWCの頭脳と呼ばれている

クルト・クラウスさんの後継者として、

IWCの顔になる方だと勝手に思って

いたのですが、やっとクローズアップ

されてきましたね。

この方、クルト・クラウスさんと同じように、

すっごく気さくで、すっごく素敵な方です。

私が、IWCのファクトリーに行ったときに、

シャフハウゼンの街をジマーマンさんが

熱心に案内してくださってのを、

今でも思い出します。

その時にジマーマンさんがら伺った話が、

印象深く忘れられません。

大戦中にIWCのファクトリーの隣の建物が、

ドイツの国境に近いために、アメリカ軍の

誤爆を受けたていたと言うのですね。

ドイツ軍に、時計を供給していたからだ

なんていう、冗談も飛び出していましたが・・・・・

でも、その時にIWCのファクトリーに

被害が及ばなかったのは、今から考えると

奇跡としか言いようがないのですね。

もし、このときIWCのファクトリーに

誤爆されていたら、IWCという伝統ある

ブランドが、今も残っていたか

どうか疑問ですものね。

あれから、もう5年もたっていたんですね。

年取るわけだ!!!(笑)

→IWCファクトリーツアーについての過去ブログ

→クルト・クラウス氏についての過去ブログ

IWCのファクトリーツアーについてのホームページ

↓↓↓

http://common-time.jp/event/vol_03.html


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