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IWCダブルクロノグラフ

2009.10.12

皆さん、こんばんは。

さて、IWCのスピットファイアの

ダブルクロノグラフが入荷しています。↓

入荷数が非常に少なく、凄く希少なモデル

なのですね。

しかし・・・

これ、めちめちゃ格好良いです!!!!

かなり、本気で欲しいです。

ところで、ダブルクロノグラフという言い方

って、ちょっと変わっていますよね。

通常は、スプリットセコンド(英語)とかラトラパント

(フランス語)と呼ぶことが多いのですが、

このモデルのダブルクロノグラフという呼び方は、

どうやらアメリカでの呼ばれ方のよう。

なるほど・・・・

発表されたのが、2007年ということで、

リーマンショック前のアメリカの好景気を

意識した呼び方だったのでしょうね。(笑)

もともとIWCのスプリットセコンドは、ドイツ語で

ドッペル・クロノグラフと呼ばれていたので、

ダブル・クロノグラフという呼び方も

ファンには、馴染みやすいかもしれませんね。

それにしても、2007年のジュネーブサロンで

オーダーしたものが、やっと入ってくるって

凄すぎです!!!!!(笑)

裏蓋はこんな感じ↓

さて、この「ダブルクロノグラフ」というのは、

通常のクロノグラフ(ストップウォッチ機能)に

ラップタイムが計れる機能が追加されている

もののことを言うのですが、ご存知ですか???

時計好きの方も多いでしょうから、

何を今更と思うかもしれませんが、

一応知らない方の為に、説明して

おきますね。

この時計は、

ストップウォッチ用の秒針が2本重なって

動くのが特徴です。

ラップタイムの計測をすると、

一本の秒針は止まり、もう一本は

そのまま動き続けるというものなのです。

そして、ラップタイムの計測を解除すると、

止まっていた秒針が、動き続けている

秒針に、一瞬にして追いつくという

この時計の最大の見所がやってくるのです。

フランス語の、ラトラパントという意味は、

「追いつく」という意味なのも、

うなづけますね。

こういう時計を手にすると、

無駄にいろいろなものの計測をしたく

ねりますよね。

家から会社までの通勤時間と

最寄の駅までのラップタイムとか・・・(笑)

※112万8750円(税込み)

2009年10月時点での価格です。

詳しくは

→「2007年IWC新作」へ


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