1918年の今日
アメリカ合衆国では
初めてサマータイムを導入しました。
ところが当時は評判があまり良くなく
翌年で終了。
現在は一部の州を除き(ハワイ・アリゾナ・インディアナの3州)
実施されています。
一度やめたのに復活してるなんて
面白いですね。
日本でも占領下の
1948年から1952年まで
取り入れられていました。
そもそも
サマータイムとは
夏を中心とした期間に
太陽の出ている時間帯を有効に利用する目的で
標準時を1時間進める制度や
その進められた時刻のこと。
その目的は
明るい時間が長いことを活用するため
(電気の節約・午後の余暇の充実など)
といわれています。
グリニッジ天文台がある
イギリス(ヨーロッパ)は
毎年3月の最終日曜日から
サマータイムに突入していますので
(10月最終日曜日まで)
通常ロンドンと日本の時差は
9時間ですが
今は8時間となるわけです。
サマータイム時には
時計の時間を1時間早めるのですが
反対派の意見として
パソコンなどのメンテナンスが
必要となるなどの
指摘があるのも事実・・・
それなら
時計の時間をいじらないで
1時間早起きして行動すれば
イイのではないかと
いつも思ってしまうのです。