こんばんわ。
ＣＯＭＭＯＮ ＴＩＭＥ元町です。
今日は言わずと知れた
7月7日。
七夕です。
関東近県は
雨や曇り空で
織姫と彦星は
こんな天気で 出会えるのか
なんて考えて
今時分から
夜空を眺めがちですが
皆さん 間違っています。
七夕の正式な時間（最も最適な時間）が
あるのではないかと
調べましたら
びっくりです。
日本では奈良時代以降
伝統的な年中行事として
行われてきたのですが
ほとんどの神事は
『夜明けの晩に』行うことが常であり
七夕の場合
この『夜明けの晩』時分が
天頂付近に主要な星がのぼり
天の川 牽牛星 織女星の3つが
最も見ごろになる時間帯。
ではこの『夜明けの晩』は
何時頃かと言いますと
午前1時ころ・・・・・・
もう終わってます。
正式には7月7日午前1時頃なのです。
そもそも新暦の7月7日か
旧暦の7月7日によっても
違ってくるのですが
新暦の場合 東京近郊が晴れる確率は
約25パーセント前後。
また月齢の影響も受けやすく
晴れていても月明りで見れない場合もあります。
一方
旧暦では毎年必ず上弦の月となるので
月明りの影響が少なく
（ちなみに旧暦での7月7日は
今年の場合8月20日）
星を眺める点に関しては
向いているそうです。
牽牛星はわし座のアルタイル
織女星はこと座のベガ
今年も無事に出会えたのでしょうか？
本日はここまで。