世界中で愛されるG-SHOCK

2024.07.28

皆様こんにちは!
久しぶりの更新となってしまいましたが、改めまして時計の情報や魅力を面白おかしくお伝えしていければと思います。

 

本日はG-SHOCKについて深掘りしていきたいと思います。
日本ブランドのCASIOが発明したこの時計は、世界中から注目を浴びる大人気のブランドとなり、今では数多くのコレクションやデザインが発売されています。
G-SHOCKは「落としても壊れない時計を作る」という開発者の信念のもと、当時のカシオ計算機によって1983年に生み出され、「10メートルの高さから落としても壊れない」ことをゴールとしたG-SHOCKの開発は、試行錯誤を重ねましたが、困難を極めました。
G-SHOCKが誕生する1980年代の腕時計は衝撃に弱く、高いところから落としたり強い衝撃を加えると壊れてしまうのが普通でした。しかしG-SHOCKの生みの親であるカシオ計算機の伊部菊雄氏は、それまでの腕時計の常識を覆すような丈夫で壊れにくい腕時計は作れないものかと思案、開発に取りかかった事がGショックの生まれたきっかけとなります。

そんな中、子供がゴムボールで遊ぶ光景を見た開発者が、ゴムボールの中で浮かせるアイデアを思いつき、「ケース内で心臓部を浮かせる中空構造」を発案したことで、耐衝撃性を確保することができたのです。
紆余曲折を経てようやく完成したG-SHOCKは、その強度をアピールするため、アイスホッケーのパックの代わりにスティックで弾かれても壊れないことを示すCMをアメリカで流したのが大きな話題になりました。

G-SHOCKは耐衝撃構造と防水機能において、絶対的な高機能を誇る腕時計ですので、どこにでも安心して着用していくことができます。
アメリカで警察官や兵士がGショックを好むことからも分かるように、ミスが許されない命がけの仕事現場で信頼できるアイテムのひとつとして認知されています。
ちなみに、アメリカでGショックは「コンバットカシオ」という愛称のもと親しまれています。

G-SHOCKのムーブメントは基本、電池クォーツによって作動しているものが多いですが、実はそれに加えてソーラー充電機能や世界6局電波時計機能、そしてスマートフォンのアプリを通じて時刻補正を行う機能を持ったモデルも存在しています。
防水機能も20気圧防水が標準仕様となっており、日常生活防水が3気圧、完全防水が10気圧と位置付けられていることからして、20気圧がいかに安定した防水性を誇るのかお分かりいただけると思います。
アウトドアやスポーツなどにはもちろんのこと、建設業務や防犯業務などの現場仕事や水に携わる仕事、自衛官や消防官、警察官などのご職業の方からも高評価を得ています!
さらに近年は、「MT-G」「G-STEEL」「メタルカバード」など、スーツスタイルに合わせやすいメタル素材のコレクションも増えており、多忙なビジネスマンの腕元でキラッとセンスよく光りながら存在感を示すモデルが増加しています!
1ヶ月に1度ほどのペースで様々なコラボのG-SHOCKも発売されています。
通常モデルにはないカラーリングであったりそのモデルにしかないプリントが施されており、販売本数も少ない為
多くのコレクターが存在しているほどです。

COMMON TIMEでは全店でG-SHOCKを取り扱っております!特に横浜ビブレ店は関東で一番品揃えが多く、定番から最新作まで

幅広く豊富に取り揃えています。
「MR-G」「MT-G」「フルメタル」「G-STEEL」「MASTER OF G」「G-SQUAD」「G-LIDE」「ORIGINシリーズ」「BABY-G」と全てのコレクションをご覧いただけますので、ぜひ一度お手に取って体験してみてください!

皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております!