皆さんこんにちは!
GWも終わり元町も営業を再開をする店舗がだいぶ増えて
きました。
コモンタイムの目の前の店舗「ダニエル」さんも営業を再開した
ので、コモンタイムの店内から見る景色がやっと元通りになりま
した。
と思いましたが、ん?何か違う???
皆さんわかりますか?
そうです。
いつも店前に出ている巨大な椅子が小さくなってます!
今は入院中のようです。
元町の名物の一つなので、一刻も早い退院を祈りましょう(笑)
さてこの辺で時計ネタにいきますね。
ゴールドがなぜ高いのか?ということを中心に前回は書かせて
もらいましたが、本日はゴールドの種類について説明させてもらい
ます。
ゴールドと言っても、色んな名前のゴールドをよく耳にすると
思います。
イエローゴールド、ピンクゴールド、ローズゴールド、
ホワイトゴールド等々。
同じゴールドなのに何故色味が違うのか?
と思う方もいらっしゃると思います。
それはゴールドに混ぜる金属によって色味を変えているから
なのです。
そもそもゴールドはとても柔らかい素材です。
ジュエリーや時計で純金(24金)を使用すると、簡単に傷や
へこみが出来てしまったりするので、基本他の金属を混ぜて
固めているのです。
高級なゴールドの場合は、ゴールドに混ぜる金属の量は25%。
そうするとゴールドが使用されている量は75%。
純金が24金なので、24金の75%、これで皆さんがよく耳にする
18金が出来上がります。
この18金こそがゴールドが持つ不変の輝き、更には耐久性
を考えると、ジュエリーや時計には最高に適しているのです。
ここでやっと本題に入れます(笑)
各ゴールドの違いを説明しますね。
まずはイエローゴールドですが、このイエローゴールドが
一番馴染みのあるゴールドだと思います。
名前の通り黄色っぽいゴールドです。
一般的にゴールド75%にシルバー12.5%と銅12.5%を混ぜて
出来上がています。
続いてホワイトゴールド。
これは金なのにプラチナのようなシルバー色です。
一般的にゴールド75%にパラジウム25%を混ぜて出来上がって
います。
そして次はピンクゴールド。
名前の通りピンク色をしたゴールドです。
一般的にゴールド75%に銅を20%とシルバー(パラジウム)を
5%混ぜて出来上がっています。
このピンクゴールドのことをローズゴールドと呼ぶブランドも
ありますが、基本同じと思っても良いと思います。
更にはここ何年か前からよく耳にするレッドゴールド。
これはピンクゴールドより赤みが強いのが特徴。
一般的にゴールド75%に銅を25%混ぜて出来上がって
います。
ゴールドの違いはだいたいこんな感じです。
ただ時計ブランドのカタログを開いていると、4Nとか
5Nという表記を目にすると思います。
一部例外はありますが、これは4Nがピンクゴールド
(ローズゴールド)、5Nがレッドゴールドと思ってください。
本日もだいぶ堅苦しい内容になってしまいましたが、お付き合い
頂きまして有難うございます。
この後には、更にブランド固有のゴールドについて
少し触れたかったのですが、今日はここまでにしておきます。
それでは最後にCOMMON TIMEで扱う5N達の一部を
紹介します。
ブライトリング・ナビタイマー43 B01クロノグラフ
RB0121211B1P1 税別¥2,270,000
ジラールペルゴ・1966
49555‐52‐431‐BB4A 税別¥1,970,000
4月に紹介させてもらった記事です↓
https://ameblo.jp/charmy-tanaka/entry-12587062831.html
IWC・ポートフィノオートマティック
IW356504 税別¥1,180,000
それでは皆様、手洗いうがいを忘れずに。