COMMON TIME 元町の古川です。
本日は金にまつわる興味深いお話をご紹介したいと思います
腕時計の価格に大きく影響するのは、機能とケースの素材ですが、ケース素材はステンレススチール、ゴールド、プラチナの順に高くなります。
その理由はなんといってもゴールド、プラチナの希少さによるものですね
どのくらい希少なのかといいますと、
金は古代エジプト以来これまでに採掘された量が、約15万7000トン。体積に直すと820万㍑で
オリンピックのプール3.27杯分に当たるそうです。
それに比べ、プラチナは約4000トン。体積に直すと20万㍑で、一辺が6mの立方体の体積に相当する分しかとれていません。
オリンピックのプールに入れると、水かさはくるぶしくらいまでにしかならないというのだから本当に驚きです👀❗
しかし、それ以上に驚いた金にまつわる面白い話をご紹介致します
金は最も薄く延ばすことができる金属であり、1gを糸状にのばすと、3㎞の長さになるそうです
そんな希少かつ面白い素材、近い将来私もゴールドの時計を手にしたいものです(^O^)