皆さん、こんばんは。
さてさて、久しぶりに時計の話題をひとつ。
↑時計好きの方には、お馴染の
「TIME SCENE」ですが・・・
その中に紹介されている「IWCの番人」
デニス・ジマーマンさんを御存知の方は、
このページでは、IWC技術開発責任者の
デニス・ツィマーマンさんと紹介されて
いますが、私は、デニス・ジマーマンさんと
呼んでいます。(笑)
ジマーマンさんの今のお仕事は、
IWCの特許が他ブランドに侵害されていない
か目を光らせている法の番人なのですね。
しかし・・・・
実は、ずいぶん前に、当社のホームページ
でも彼を紹介しているのですよ。
当時、日本にはまだ一度も紹介されて
いないこともあって、お名前をカタカナで
どうやって表現するのかを大分悩んだ事を
思い出します。(笑)
今回ツィマーマンさんと紹介されていま
すが、発音では、ジマーマンさんの方が
近かったように感じたのですが・・・・
ま、そんなことはどうでんもいいん
ですけどね。(笑)
この、ジマーマンさん、実はアクアタイマー
のスプリットミニットの開発者でも
あるのですよ!!!
ご存知でしたか~????
私は当時、IWCの頭脳と呼ばれている
クルト・クラウスさんの後継者として、
IWCの顔になる方だと勝手に思って
いたのですが、やっとクローズアップ
されてきましたね。
この方、クルト・クラウスさんと同じように、
すっごく気さくで、すっごく素敵な方です。
私が、IWCのファクトリーに行ったときに、
シャフハウゼンの街をジマーマンさんが
熱心に案内してくださってのを、
今でも思い出します。
その時にジマーマンさんがら伺った話が、
印象深く忘れられません。
大戦中にIWCのファクトリーの隣の建物が、
ドイツの国境に近いために、アメリカ軍の
誤爆を受けたていたと言うのですね。
ドイツ軍に、時計を供給していたからだ
なんていう、冗談も飛び出していましたが・・・・・
でも、その時にIWCのファクトリーに
被害が及ばなかったのは、今から考えると
奇跡としか言いようがないのですね。
もし、このときIWCのファクトリーに
誤爆されていたら、IWCという伝統ある
ブランドが、今も残っていたか
どうか疑問ですものね。
あれから、もう5年もたっていたんですね。
年取るわけだ!!!(笑)
IWCのファクトリーツアーについてのホームページ
↓↓↓
http://common-time.jp/event/vol_03.html