皆さん、こんばんは。
さて、史上最強のパイロットウォッチに続いて
今日は、史上最高のパイロットウォッチです。(笑)
史上最強のパイロットウォッチで紹介した、
ブライトリングのエマージェンシーは、
ハイテクを駆使したモデルなのに対して、
今日紹介するのは、本当に古き良き機械式時計
といった趣のパイロットウォッチなのです。
さて、その最高のパイロットウォッチとは、
IWCのビック・パイロットウォッチです。
直径が46mmと、とにかくでかい!
そして、見やすい!!!!!
モデルチェンジした、新作なのですが旧モデルと
どこが違っているのか、良くわからない!
という方が多いかもしれませんね。
まず、文字盤のデザインが少し変わりました。
それから、ベルトが、クロコダイルになったのですよ!
ムーブメントは、引き続きキャリバー5000を
使っています。
当然、7日巻きのパワーリザーブです。
(7日分のぜんまいが巻き上げられます)
ロングリザーブの場合、多くのブランドがツインバレル
と呼ばれる、ぜんまいを二つ使う方法をとっています。
しかし、この時計は、ひとつの巨大なぜんまいを
使っているのも、特徴です。
それから、巻き戻りの最後の部分の精度を落とさない
ために、8日巻きのぜんまいの7日分だけを使う、
というコロンブスの卵的発想も、大好きです!!!!
(IWCのロングリザーブについては、以前のブログの
ロングリザーブ対決②
を参照ください。)
グローブをつけた手でも、操作がしやすい、
とにかく、でっかい竜頭です。
ホワイトゴールドモデルで、
290万3250円(税込み)也。
この大きさで、ホワイトゴールドですから、
とにかく、手につけたときの存在感や
重みが、なんともたまりませんよーーーー。