カルティエ展

2009.06.04

皆さん、こんばんは。

さてさて、こういったものって、いつも

終了間際に駆け込みで行くことが多くなって

しまします。

行き先は、東京国立博物館・・・・

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見に行ったのは、前にも紹介した

「カルティエ展」に他なりません。

カルティエのジュエリーの展示は、

もちろん息を呑むようなものが沢山あって

すっごく感動したのですが・・・

実は、時計にも、興味深いものが沢山

あったのですね。

今回のコレクションを紹介した写真集は、

当然こういったときのお約束として、

買って来てしまいました。↓↓↓

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そして、今回の展示の中でも印象深かった

時計が、これ↓です。

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そうです。

皆さん、御存知の「サントス」ですね。

この時計は、カルティエがブラジルの

コーヒー王、サントス・デュモンの為に作った、

世界ではじめての腕時計だとして、

紹介されています。

そして、この当時のカルティエの時計の

ムーブメントは、全てエドモンド・ジャガーが

独占契約を結んで提供をしていたんですね。

ん???

エドモンド・ジャガーって誰よって???

エドモンド・ジャガーは、後にルクルト社と

合併してジャガー・ルクルトが誕生する

事になるんですね。

1917年のことです。

カルティエの時計が、ウォッチメーカーでは

なくジュエラーなのに評価が高くなったのには、

この辺に理由があるのかもしれませんね。

う~ん。

ジャガームーブの入っているカルティエを

見れるなんて、ちょっと感動です。

あとは、一応こちらも↓↓↓

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そうそう、今回のカルティエ展のプロデュース

をしたデザイナーの吉岡徳仁さんの作品集です。

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やっぱり、独特なこの感性、素敵です。

→「カルティエ展のすすめ」の過去ブログへ


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