昨日は、スイス時計協会とスイス大使館の
セミナー&懇親会に行きました。
主には時計ブランドの方々やメディアの方々の
参加が多い会なのですが、2024年はスイスと
日本の国交160周年であるということや、
日本とスイスの最初の架け橋が
ジラール・ペルゴの時計であったということも
有り、参加させていただきました。
セミナーではエメ・アンベールや
カスパー・ブレンワルド、フランソワ・ペルゴ、
ファーブル・ブラント等の開港当時に日本に
やってきたスイス人達の話しも聞けましたし、
明治15年の輸入時計のうち95%がスイス製の
ものだったという話しも聞けました。
そして、その数2万9,819個だったそうです。
また2025年の大阪・関西万博(色々と揉めて
いますが)においてのスイスパビリオンの出展も
決まったとの報告もありました。
時計業界としても2024年2025年は、
とても楽しみな年になりそうです。