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ステファノ・ブランキーニ

2008.08.15

皆さん、こんばんは。

さて、先日靴についての話をちょっとしました

ので、その続きをやりたいと思います。

私は、クロケット&ジョーンズの靴が好きだ

という話はしたと思いますが、いつもクロケット

を履き続けているという、訳ではありません。

イギリス靴も良いですが、実は一頃は、

イタリア靴の色っぽさに、はまっていた

時期もあるんですね!!!

そして、そんな色っぽさの代表みたいな

靴が、このステファノ・ブランキーニのもの

だったのではないでしょうか????

18歳でその才能を認められて、「A TESTONI」

に引き抜かれ、37歳で「STEFANO-BI」を

立ち上げたステファノ・ブランキーニ氏。

ノルベジェーゼ製法で、丁寧に手作業で

作られる靴は、瞬く間に評判になったようです。

う~ん、懐かしい!!!!

大きく張り出したコバが、この靴の特徴です。

それから、もうひとつ・・・・スクエア・トゥを初めて

デザインしたのも、このブランドです。

ほら↓↓↓

この、どっから見てもブランキーニな感じが、

当時はたまらなかったんですよ~(笑)

そして、この大きなコバは、結構色んなところに

ぶつかったり、引っかかったり・・・ラジバンダリ(笑)

いえいえ、引っかかったりして転びそうになる

こともしばしば。

(私だけかもしれませんが・・・)

そんなわけで、コバの角に丸みが出て

きているので、スクエア・トゥっぽくないのは、

ご愛嬌です。(笑)

昔、履いていたイタリア靴を並べてみると、

やはりそれぞれの時代の特徴が色濃くでて

いることが良く解ります。

そして、その時代の色っぽさ故に、

次の流れが来たときに、履かなくなって

しまうものも、多いことに気がつきました。

(あくまで、私の好みの問題なんですが・・・)

この大きなコバの反動で次に流行った

靴は、何と!!!!!!

(つづく)

ステファノ・ブランキーニ公式サイトは→ここ


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