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ダイビングプロ・ジオグラフィーク

2008.11.02

皆さん、こんばんは。

さてさて、今日は久しぶりにきちんとした

時計の話題です。(笑)

今年のジャガー・ルクルトの新作で、

もっともエキサイティングなモデルが、

COMMON TIME元町に入荷しました!!!!

時計好きの方には、この振りだけで、

どのモデルか、解るかもしれませんね。

その正体は・・・・・

そうです。

マスターコンプレッサー・ダイビングプロ・

ジオグラフィークです。

いやいや、格好良いですね~!!!

この時計の一番の特徴は、このカタツムリ

のような、出っ張りですね。

この中に入っているスプリングが、水圧を

感じて、水深を計測できる仕組みになって

います。

そうです、何とアナログの機会式水深計

が付いているんですね。

素晴らしい!!!!!

これぞ、ダイバーズウォッチです。

ん????

待てよ・・・・

アナログの機械式水深計って、

ずいぶん昔にIWCでも出してたじゃん!!!

って思った方。

かなりの時計通ですね。

そうです。

その通りです。

IWCにディープワンというアナログ

水深計のついた時計がありましたね。

「今更・・・・・」

と今思った方、もう少しお付き合いください。

実は、IWCのディープワンは、海水をムーブメントの

中に取り込んで、水圧を測るという方法を

取っていたのですが、ジャガールクルトは、

これを良しとしませんでした。

その結果、ケースの中に水を入れることなく、

水深を計測するという方法を、

考案したののが、このモデルなのです。

なるほど、考えてみれば大切なことです。

そして、出来上がったのが、このカタツムリ

ケースなのですよ。

ちなみに、現行モデルでアナログの機械式

水深計を備えた時計は、このモデル以外には

存在しないのです。

これで、ディープワンを御存知の方にも、

納得の一本であることが、

ご理解いただけたでしょうか???(笑)

でもって、この横からスプリングが実際に見る

ことが出来るようになっているのも、

嬉しい限りですね。↓↓↓

でも、実はこれ、見せるために、こうなっている

のではないのですよ。

海水を取り込んだときに、砂が入っても、

ここから出せるような仕組みになっているん

ですね~!!!!!

凄すぎます!!!!!

で、極めつけの格好良さが、このブレスレット。

通常のラバーベルトと違い、ブレスの

駒一つ一つに、ラバーのコーティングが

してあるんですよ~!!!!!

ラバーベルトの着け心地って、

汗をかいたりすると蒸れてしまって、

気になる方って、結構いたのではないでしょうか?

でも、このラバーコーティングならブレス感覚で

着けることができるのも、嬉しさ倍増です。

う~ん、言うことなし!!!(笑)

裏側は、こんな感じ。

今回、日本上陸一番乗りでの入荷です。

これは、何としても早めに見に行かなければ!

何て、思った方・・・・

すみません。

実は、生憎と予約品となっていたために、

昨日、既に売れてしまいました。

でも、あまりに格好良かったので、

紹介してしまったのでした~!!!(笑)

マスターコンプレッサー・ダイビング

のシリーズは、やっぱり買い!!!!

と改めて、思ってしまった今日この頃・・・・・

ちなみに、収納ケースもこんなに

大きくて、ビックリです。

どれくらいかっていうと・・・・・

あの迫力のあるコンプレッサー・ダイビング・

プロの時計が、こんなにこじんまりと

収まってしまうくらいの箱ですから・・・・

このエキサイティングなモデルを、

いち早く手に入れることが出来た幸運な

方は、いつも御世話になっているKさんでした。

羨ましいです~!!!!!!

Kさん、たまには貸してくださいね(笑)。

※ケース径46.3mm、80m水深計、24時間GMT、

ワールドタイマー、300m防水、自動巻き、

チタンケース


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