皆さん、こんばんは。
さて、今日はバーゼル&ジュネーブの新作の
案内も、一息入れて、番外編をやりたいと
思います。
バーゼルワールド中に、バーゼルに泊まる
ことは、実は至難の業です。
世界中のバイヤーがやってくるので、
当然と言えば、当然なのです。
しかも、ここ数年の期間中のホテルの
値段の、まぁ高いこと高いこと・・・・
(これは、チューリッヒも同じですが)
そんなわけで、毎年バーゼルから特急で
1時間くらい離れている、チューリッヒに
泊まることにるのです。
そんなチューリッヒの私のお気に入りの
場所を、今日はご案内します。
しかし、今年のスイスは、暑いのなんのって!!!
もう夏????
というくらい、の暑さでしたよーーー!!!
日中は、Tシャツ一枚で充分って
くらいの暑さで、とにかくビックリでした!!!
(逆に、日本は寒かったそうですね。)
チューリッヒの一番の中心は、駅から伸びている
バンホフ・ストラッセという通りです。
いわゆる、ブランドブティックが建ち並ぶ、
お金持ち度炸裂(笑)の街並みです!!!!
そして、そのバンホフ・ストラッセから、横に
この横道を入っていくと・・・・
この先に、私の好きな場所があるのですよ~。
時間があるときは、必ずといっていいくらい、
訪れる場所のひとつになっています。
しばらく、歩いていると道幅が、急に狭く
え???せまっ。(笑)
先ほどの道が、こんなになるとは、
想像できませんよね。
でも、なっちゃうんですよ~、これがまた・・・
しばらく、狭い道を歩いていくと、
じゃーーーん、目的はこの教会でーーす。
ここは、フラウ・ミュンスター(聖母教会)
と呼ばれている教会なのです。
別に、私は教会フリークとかじゃないんですが・・・
では、何故????
まず、簡単にこの教会の説明などしてみます。(笑)
9世紀に設立された修道院なのですが、
12~15世紀に改修されて、ほぼ現在の
形になたそうです。
内部は、こんな↓感じです。
落ち着いた感じの、質素な教会で、雰囲気が
ありますよね~。
でも、実は、この教会が有名な理由は、
他にあるのです。
これ↓です。これ↓です!!!!
ステンドグラスなのですが、ただのステンドグラス
では有りませんよーーーー。
実は、このステンドグラスは、1969年に
シャガールによって、製作されたものなのですよ。
驚きですね~。
特に、絵に詳しいわけでは有りませんが、
シャガールは、とても好きな画家の一人です。
そんなわけで、この教会は、毎回絶対に訪れたい
場所になってしまいます。
特に、観光客もほとんどいないので、
椅子に座って、ゆっくりと見ることが
出来るのも、気に入っている理由のひとつです。
さて、ゆっくりステンドグラスを見た後は、
ここの目の前に運河が流れていて、
すぐに、湖があることもあって、
街中とは違った、すがすがしい風が吹いて来ます。
チューリッヒに行く機会があれば、
是非、訪れてみて欲しい場所のひとつです。
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