• TOP
  • BLOG
  • ブライトリング・ファクトリーツアー2010②

ブライトリング・ファクトリーツアー2010②

2011.09.22

皆さん、こんばんは。

さてさて、先日紹介したブライトリングの

ファクトリーにあった中国製のオブジェ・・・
ウォッチ ホリック watch holic  

なんか、いい味出していますよね。

そして、我が家のリビングにも・・・・
ウォッチ ホリック watch holic  

この時のファクトリーツアーでお土産に

貰ったこの人形のレプリカを飾っています。

やっぱり、いい味だしてる・・・(笑)

でも。そんなことはどうでもよいですね。

本日は、お待ちかねのブライトリングのファクトリツアー
の第2弾をお届けしますね~。

先日は、設計室のお話しましたが、
興味深い話がまだまだたくさんありますので、

引き続き設計室の話をします。

マニアックな話のなで、興味が無い方が読むと、

多分読んだことを後悔すると思います。(笑)

さて先日ひげゼンマイについて少し書きましたので

もう少しひげゼンマイについてお話しますね。

ブライトリングのムーブメントのひげゼンマイは、

当然高級時計のお約束である二ヴァロックス社製の

ひげゼンマイが使われています。

そして、このひげゼンマイを自社でテンプに
組み上げているブランドは、おそらくロレックスと
SEIKOとあと片手で数えられるくらいしかない

と思います。

ロレックスもSEIKOも自社でひげゼンマイを作って

いますので、二ヴァロックスのひげゼンマイを

自社で組み上げているのは、恐らくブライトリング
くらいしかないかもしれませんね。

それだけではなく、現在ブライトリング社では、
油の開発も独自で行なっているとのことです!!!

これまた、驚きですね~!!!!!

粘り気があって、摩擦係数が低く

とにかく長く持つような油の開発を進めているのだそうです。

何と!!!!20年に1度の注油で済むことを目標に
掲げているというから、これまた驚きです!!!

これは、注油レスに対抗するための
研究だということは、言うまでもありませんね。

やっぱり、ブライトリングはすごいわ~!!!!

こういったこだわりの中から生まれる

ムーブメントの図面の数は、驚くべきことにひとつの

ムーブメントに対して2000も存在するのだそうです。

また、開発されたパーツには特許をとっている

パーツも少なくないのですよ。

それでは、めちゃめちゃ眠くなってきたので
今日はこの辺で・・・・

おやすみなさい。