皆さん、こんばんは。
さてさて、先日紹介したブライトリングの
なんか、いい味出していますよね。
この時のファクトリーツアーでお土産に
貰ったこの人形のレプリカを飾っています。
やっぱり、いい味だしてる・・・(笑)
でも。そんなことはどうでもよいですね。
本日は、お待ちかねのブライトリングのファクトリツアー
の第2弾をお届けしますね~。
先日は、設計室のお話しましたが、
興味深い話がまだまだたくさんありますので、
引き続き設計室の話をします。
マニアックな話のなで、興味が無い方が読むと、
多分読んだことを後悔すると思います。(笑)
さて先日ひげゼンマイについて少し書きましたので
もう少しひげゼンマイについてお話しますね。
ブライトリングのムーブメントのひげゼンマイは、
当然高級時計のお約束である二ヴァロックス社製の
ひげゼンマイが使われています。
そして、このひげゼンマイを自社でテンプに
組み上げているブランドは、おそらくロレックスと
SEIKOとあと片手で数えられるくらいしかない
と思います。
ロレックスもSEIKOも自社でひげゼンマイを作って
いますので、二ヴァロックスのひげゼンマイを
自社で組み上げているのは、恐らくブライトリング
くらいしかないかもしれませんね。
それだけではなく、現在ブライトリング社では、
油の開発も独自で行なっているとのことです!!!
これまた、驚きですね~!!!!!
粘り気があって、摩擦係数が低く
とにかく長く持つような油の開発を進めているのだそうです。
何と!!!!20年に1度の注油で済むことを目標に
掲げているというから、これまた驚きです!!!
これは、注油レスに対抗するための
研究だということは、言うまでもありませんね。
やっぱり、ブライトリングはすごいわ~!!!!
こういったこだわりの中から生まれる
ムーブメントの図面の数は、驚くべきことにひとつの
ムーブメントに対して2000も存在するのだそうです。
また、開発されたパーツには特許をとっている
パーツも少なくないのですよ。
それでは、めちゃめちゃ眠くなってきたので
今日はこの辺で・・・・
おやすみなさい。