皆さん、こんばんは。
さてさて、東京都美術館でマウリッツハイス
美術館展をやっているのは、ご存知ですか???
そして、今回フェルメールの「真珠の耳飾の少女」
が展示されているというから、行かない訳には
いきませんね。
しかし、ここ最近オランダのフランドル絵画の
展覧会が凄く多いような気がしますが、
気のせいでしょうか???
フェルメールをはじめレンブランドやルーベンス、
ヤン・ブリューゲル(父)など、目にする機会が
凄く多いような気がします。
今回来ているフェルメール作品は・・・・
「真珠の耳飾の少女」
「ディアナとニンフたち」
の2点。
「ディアナとニンフたち」は
以前にも観たことがあるので、
これで、私が観たフェルメール作品の数は、
12です。
36点しか現存しないと言われているフェルメール
の作品を、死ぬまでに全て観たいと思っているので、
あと24点。(笑)
さて、恒例の自分用のメモとして、
良かったと思う絵を記しておきます。
1、聖母被昇天(下絵) ルーベンス
この絵は、アントワープにある聖母大聖堂の主祭壇の
祭壇画のための下絵です。「フランダースの犬」のネロ
が最後にこの祭壇の前で息を引き取ったことでも有名(?)
ですね(笑)
2、シメオンの賛歌 レンブラント
全体の構図がすごく好きな感じです。
3、ディアナとニンフたち フェルメール
4、真珠の耳飾の少女 フェルメール
この絵を観るためだけの行列があります。
でも、やっぱり文句無く良いです。
5、ミハエル・オフォヴィウスの肖像 ルーベンス
ルーベンスの肖像画ってあまりイメージにないんですが、
不思議と惹かれる絵でした。
6、自画像 レンブラント
レンブラントが亡くなる年に描いた最後の肖像画だとも
言われています。波乱万丈の人生だった彼の最後が、
それでも幸せだったんだろうという風に想像してしまう
雰囲気の絵です。いい感じ。
9月17日までやってますので、興味がある方は是非
観に行ってみてください。
さて、次は国立西洋美術館でやっている
「ベルリン国立美術館展」に行かなくっちゃ!!!
だって、そっちにもフェルメールが来てるって言うから・・・・
レンブラントもあるみたいだし。
あ、やっぱり、オランダフランドル展みたいの最近多いよね。