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ル・コルビュジエ

2008.10.27

皆さん、こんばんは。

さて、皆さんはル・コルビュジエをご存知でしょうか?

フランスで活躍したスイス人の建築家ですが、

ひょっとしたら家具デザイナーとしても知っている

という方も、多いかもしれませんね。

コルビュジエのソファーを置いている時計店が

多いのには、実はちょっとした訳があるのです。

(COMMON TIMEには、スペースが

ないために置いていませんが・・・涙)

そんな訳は、後ほど話すとして、

このコルビュジエの世界中にある22の建築物が

今年、フランス政府によって世界遺産へ

推薦されたのは、ご存知でしょうか???

近代建築の巨匠と呼ばれた彼の活動は、

それこそスイスやフランスにとどまらず、

日本の国立西洋美術館なども手がける

というグローバルな仕事ぶりなのですね。

(この国立西洋美術館も世界遺産に推薦

されています。)

そんな世界遺産への推薦を記念して、

軽井沢のメルシャン美術館で、「ル・コルビュジエ展」

が開催されているのは、ご存知でしょうか???

そんな訳で、行ってきましたよ~!!!!

メルシャン美術館へ・・・・↓↓↓

実は、ここ訪れるのは、2度目。

十数年前に「シャガール展」を見に来て以来

なので、懐かしい・・・・・

を完全に通り越して、まったく記憶にない

場所になっていました。(笑)

このコルビュジエ展では、彼の建築物の解説が

されているというだけではなく、コルビュジエの

絵画が多く展示されていて、かなり驚きました。

実は、絵も描いていたのだ

ということを、私は初めて知ったのです。(笑)

それ以外にも、貴重な映像なども公開されて

いて建築に興味のある方には、かなり

面白白いのではないかと思います。

さてさて、そのコルビュジエがスイス生まれ

だということは、最初にお話ししたとおり

なのですが、実は生まれた場所が、

時計の聖地ラ・ショー・ド・フォンである

ということを知っている方は、どれくらいいる

でしょうか?

そして、彼の父親は時計の文字盤の彫金師

だったということを知っている方は、

かなり少ないのではないでしょうか?

ちょっと、驚きですね。

そんな訳で、時計業界では、彼の存在を

より近くに感じているの人が多いのですね。

来年のバーゼルワールドかジュネーブサロン

の時には、是非ともコルビジェの建築に

触れたいと、強く思う一日でした。

ところで美術館に行くと、必ずショップでこういった

ものって買ってしまいますよね↓↓↓(笑)

今回は、この2冊。

軽井沢は、紅葉も見ごろの時期になっています

ので、是非ドライブがてら出かけてみては、

いかがでしょうか?

とーーーっても、気持ち良かったですよ~!!!!

そんな軽井沢紀行ですが、これで

終わりではありません。

実は、もうひとつ目的があったのです。

それは、また後日・・・・


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