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金(Gold)の価値について①

2009.06.15

皆さん、こんばんは。

さてさて、お待たせしましたがやっと金に

ついてのお話です。

金が、相場で動いているという話は、

特に今更お話しするまでもありませんね。

そんな金の相場がどのように動いて来たか

をまずは簡単にお話しします。

まず、2009年の6月15日現在の金の

価格は、1g当たり3139円で取引

されています。

でも、この価格って高いのでしょうか、

それとも安いのでしょうか???

金の過去最高値は、1980年の6495円/g

です。現在の丁度、倍くらいの価格だった

訳ですから、驚きですね。

その後、金価格は約20年間下げ続け、

1999年には80年以降での最安値を

つけます。

お値段何と917円/g!!!!!!

やすっ!!!(笑)

しかしその後相場は反転し、約10年かけて

2008年8月には、3339円/gと戻り高値を

つけるのですね。

この辺は、皆さんの記憶に新しいところ

だと思います。

そして、現在の価格が、3139円/gです

から、戻り高値からあまり下がって

いないことが、解ります。

ちなみに、シルバー(銀)の値段は、

2009年6月15日現在、51円55銭/g

ですから、金そのものの価値の高さが

良く解りますね。

何せ、60倍ですからね。

しかし、何で金にはそんなに価値があるので

しょうか???

それは、採れる量の圧倒的な少なさに

理由があります。

人類は、6000年前から金を採っていると

言われてますが、現在に至るまでに採った、

地球上にある全ての金の合計量ってどれくらいに

なるかご存知でしょうか????

知らない方が殆んどでしょうね。

何と、オリンピックプールに3杯分しかないん

ですって~!!!

驚きの少なさです。

だからこそ、ジュエリーにしろ時計にしろ

金を使っているという、そのこと自体に

とてつもなく価値があるわけです。

そして、石油と同様にその埋蔵量は、

かなり限られていると言われているのです。

どうですか????

なんか、金が愛おしくなって来ませんか???(笑)

金の価値ついて②へ続く・・・・


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