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2007ロレックス新作

2007.04.18

皆さん、こんばんは。

といっても、日本は朝でしょうか?

さて、私は今日から(日付を超えてしまっているので、

昨日からになりますが・・・・)バーゼルワールド

で各ブランドを廻っています。

今日1日で色々なブランドの新作を

見てきましたが、どのブランドからやるべきか・・・・

うーーーーん、悩んだ挙句、多分多くの方が

一番知りたいであろうブランドから始めます。

そうですロレックスです。

これ↑がロレックスのブースです。

(写真は、昨年のものを使っています)

実を言うと、このロレックスのブースに

入ることが出来るショップは、凄く限られています。

ほとんどのショップは、ロレックスを扱っていても

中には、入ることが出来ないのです。

でも、私は入れます。(ちょっと、自慢です。笑)。

ま、そんなことは、ともかくとして、

今回のロレックスの新作をご案内します。

いやーーーーー、とにかく今年はビックリしましたよーーー。

凄い、モデルが復刻したのですからーーーー!!!!

そのモデルの名は、「ミルガウス」です。

ちょっと、時計に詳しい方でしたら、この名前を聞いて、

かなり、驚くのではないでしょうか?????

私は、すっごく、驚きました!!!!!(笑)

ミルガウスは、もともと1950年代に科学者やエンジニア

などの為に開発された、特殊なモデルです。

磁気にさらされる彼らにとって、耐磁性能の高いモデルは、

当然必要とされるものだったのです。

1000ガウスという流速密度に耐えられるというところから、

このネーミングが付けられたことは、言うまでも有りませんね。

そして、その特殊性故に、ごく少量の生産しかされずに、

その役割を終えたことから、ロレックスの過去のモデルの中でも、

きわめて希少性の高い、幻の時計となってしまったわけです。

そんな、ミルガウスが復刻したわけですから、

驚くのも当然ですね!!!!

40mmという大きさのケースは、ロレックスとしては

大きめで、存在感があります。

そして、無垢のデイトナやGMTなどに使われている、

ロレックスが独自で開発した耐磁性の高い

ヒゲぜんまいを使っています。

(自社製のヒゲぜんまいを持っているのは、

ランゲやジャガー・ルクルトなどの

ごく限られたブランドだけなのです)

そして、当然インナーケースを使い、耐磁性能を

アップさせているわけですね。

当時のミルガウスを思わせる稲妻の秒針も、

思わず、叫びたくなる心境ですね。(笑)

マニアには、たまらない復刻ですよねー。

白、黒2種類の文字盤に、アニバーサリーと言うモデルが

追加されているのも注目ですね。

これは、グリーンのサファイヤガラスを使ったモデルで、

格好良いこと、極まりなしです。(笑)

非常に、手に入りにくいモデルになることは、

間違いないと思いますので、お電話での

お問い合わせは、ご遠慮ください。

それから、ヨットマスターⅡと言うモデルも、発売です。

こちらは、WG×Ptという、贅沢なモデルになりますが、

これまた、格好良いですねーーー!!!!

このモデルは、本当の意味でのヨットマンにすっごく便利

な時計になっています。

スタート前の10分間は、ヨットレースには、欠かせない

ポジション争いのための、大切な時間です。

その10分間のためのカウントダウン クロノグラフを

搭載です。

さらに、最初の合図のときに、クロノグラフをスタートさせる

タイミングがずれてしまったとしても、途中の合図で、

ずれをワンプッシュで修正できる機能が付いています。

ちょっと、判りにくいですが、これはかなり便利そうな

機能ですね。

ヨットマン意外には、まったく意味がなさそうですが・・・(笑)

(お値段、390万円くらい)

そのほかには、GMTマスターⅡがモデルチェンジです。

セラミックのべゼルを使い、ブラックだけへの展開に

変更です。(赤×黒、赤×青などは有りません)

ケースも、厚みが増し少し迫力が出てきています。

これは、一連のスポーツシリーズのモデルチェンジの

流れに沿った新型になっています。

その他新型の文字盤なども、色々と発売されていますので、

詳しくは、ロレックスのホームページ
をご覧下さい。

(正規販売店としては、写真を載せられませんことを、

ご了承ください。)

PS、昨日ネットの接続がうまくいかず、アップするのが

1日遅れてしまいました。(内容は、昨日書いたものです)


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